01
このStepを先に読む理由
移行対象データと新旧システムの対応関係を定義し、誰が実行しても再現できる移行手順を設計する。
データ移行で最も大きな手戻りは、実データを詳しく見ないままマッピングを決めたときに起きます。欠損や重複、コードの違いは、開発や本番切替の直前になって初めて見つかることもあります。この段階では、移すデータの範囲と品質を確かめ、例外の扱いまで含めて次の工程が迷わない設計にします。
このStepの完了イメージ
対象範囲、データマッピング、変換・例外ルール、実行手順を確定し、安全に移行を開始できる状態をつくる。
主な成果物
- →移行対象データ定義書
- →データプロファイリング結果報告書
- →データマッピング定義書
- →データクレンジング仕様書
- →データアーカイブ設計書
- →移行手順書(Runbook)
02
進め方:作業の順序
作業の詳細、Input / Output、依存関係は詳細(作業・成果物)で確認できます。
- 01必須
2-1. 移行対象データの特定
テーブル/ファイル単位での移行・アーカイブ・廃棄の分類
- 02必須
2-2. データプロファイリング実施
ソースデータの件数、NULL率、重複、異常値、型・コード値の定量調査・品質評価
- 03必須
2-3. データマッピング定義
新旧項目の型変換、コード変換、デフォルト値、例外ルールの策定
- 04必須
2-4. クレンジングルール定義
不整合データ、欠損値、重複データのクレンジング条件の定義
- 05必須
- 06任意
2-6. 移行データアーカイブ設計
移行非対象データの長期保管・参照方法の設計
03
次に進む前に確認すること
対象範囲、データマッピング、変換・例外ルール、実行手順を確定し、安全に移行を開始できる状態をつくる。